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労働保険料申告書【訂正方法・様式のダウンロードエクセル版・記入ミス・記入例2020】
労働保険とは、一定の条件を満たす労働者を雇う企業が、加入しなければならない保険です。
労働保険料申告書を申告しても、毎年更新します。
算定基礎賃金集計表のエクセルフォーマットに入力するだけで、申告書が出来上がるツールも出ています。
とはいうものの、これだけではまだ労働保険料申告書についてわからないでしょう。
ここで労働保険料申告書について、わかりやすく説明してきます。
労働保険料申告書とは
簡単にいえば、労災保険と雇用保険の保険料を納付するために必要な書類です。
労働保険は、社員が業務中に事故に遭い、ケガや病気をした場合に会社が全額補償する制度です。
雇用保険は、会社と社員それぞれが負担します。
社員が退職した後、次の転職先が見つかるまで失業保険が給付されます。
その失業保険のために、企業と社員の両社が一定の金額を払っているのです。
労働保険料申告書の申告期限
労働保険料申告書を申告するには、期限に間に合わせる必要があります。
6月から7月前半までに毎年提出期限が設定されています。
納付する時は、労働保険料申告書と一緒に納付書もついています。
これは切り離さず、2枚セットで提出するのです。
労働保険料申告書の様式のダウンロードエクセル版はどこ?
労働保険料申告書を提出したくても、専用の用紙がどこだかわからないですね。
労働保険料申告書の様式のダウンロードエクセル版があります。
厚生労働省のホームページから、労働保険料申告書に必要な用紙を印刷できるでしょう。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudouhoken01/yousiki.html
労働保険料申告書の記入例2020
労働保険料申告書の記入例を見ながら書けば、記入ミスを防げそうですね。
厚生労働省では、分かりやすい記入例を出しています。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/senpaku/04.html
上記には、書く時のポイントや記載例が掲載されています。
労働保険料申告書の訂正方法
記入ミスした時は、訂正が必要ですね。
労働保険料申告書をミスした場合はどうすればいいでしょうか。
提出した後、記入ミスを発見した場合、焦りますね。
後から訂正ミスできるでしょうか。
結論からいえば、年度内の訂正ならできます。
所轄の労働基準監督署や労働局に問い合わせれば、修正申告ができます。
納付した保険料が少なければ追納できますし、多すぎたなら還付が受けられます。
保険料の記入ミスは重大なので、早めに気づき、修正できるのが一番です。
記入ミスを放置していると、修正ができずその金額で決まってしまいます。
今年度における概算保険料だけに記入ミスがあったなら、差額を確認します。
さほど大きな金額の間違いじゃなければ、年度更新で自動的に調整されます。
したがって、修正申告は必須ではないのです。
労働保険料申告書には更新手続きが必要
最初にチラッとご説明しましたが、労働保険は毎年更新されます。
翌年の保険料を概算で納付し、年末に賃金の総額が決定してから精算します。
会社は前年度の保険料を概算するため、確定保険料の申告と納付をします。
少しややこしいですが、新年度の概算保険料を納付する申告、納付は同時にすることになります。
これが年度更新の手続きです。