毎月のスマホ代に6,500~8,000円以上かかっている場合、格安スマホに乗り換えると
大半の方は「2,000円~3,500円」位まで節約することができます。
「乗り換えって面倒・・・。」
「知らない会社のサービスを使うのは不安・・・」
こんなこと思っていませんか。
格安SIMを提供している会社は無名な会社もありますが、有名な会社のサービスもあるのと乗り換え自体は当サイトを読んでいただければ来月から請求金額は4分の1程度まで節約することができます。
「格安スマホ」「SIM」についてさっぱり分からないという方も安心してください。
今ここで頑張れば家族全員で10万円以上の節約ができるかもしれません。
それでは、疑問や不安を一緒に解消していきましょう!
目次
- 1 疑問や不安を一気に解消!
- 1.1 格安SIM・格安スマホって何?
- 1.2 SIMカードって何?
- 1.3 どれぐらい節約できるか
- 1.4 スマホ代が安い理由について
- 1.5 電波と通信速度について
- 1.6 格安スマホをおすすめできる人・できない人
- 1.7 格安スマホでどこで買えるのか?
- 1.8 iPhoneは格安SIMを使えるか
- 1.9 今使っているAndoroidスマホで格安SIMを使えるか
- 1.10 格安スマホで使えなくなる機能って何?
- 1.11 データSIMと音声SIMの違いって何?
- 1.12 今の電話番号は引き継げますか?
- 1.13 災害時のサービスについて
- 1.14 通信容量はどれを選べば良い?
- 1.15 家族割引はありますか?
- 1.16 プラン変更は途中でできますか?
- 1.17 お試しで使える格安SIMはある?
- 1.18 格安スマホのサポートってどうなっているの?
- 1.19 格安スマホに乗り換えるタイミングはいつがいいの?
- 2 まとめ
疑問や不安を一気に解消!
格安SIM・格安スマホって何?
キャリアから回線の一部を借りて割安な価格で提供するSIMカードを格安SIMと言います。
下記はイメージ図です。
【格安SIMの特徴】
- 通信範囲・・・キャリアと同じ
- 通信速度・・・割安な分、キャリアよりもやや遅い
格安スマホとは、「格安SIM」と「SIMフリースマホ」のセットになったものを言います。
下記はイメージ図です。
【格安スマホの特徴】
- 3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に縛られない
- 格安SIM会社を選べる
- ハイスペックな海外メーカー製スマホも選べる
- スマホ代を節約することができる
SIMカードって何?
どれぐらい節約できるか
キャリアから格安スマホに乗り換えるとスマホ代は大体これぐらい安くなります。
例えば家族が4人いる場合、格安スマホに乗り換えるだけで毎月12,000円も節約することができます。
スマホ代が安い理由について
キャリア・・・通信設備の開設・保守・技術開発、全国に実店舗配置によりコストがかかりやすい。
格安スマホ会社・・・自社で通信設備を持たない。実店舗は基本的に少なく、インターネットで顧客対応を済ませるためコストを抑えることができる。
電波と通信速度について
格安スマホはキャリアと同じ電波を受信しているため、同じエリアで使うことができます。格安スマホだからといって電話が繋がらないということはありません。
ただし、通信速度については通勤時間帯・お昼休み・夜のゴールデンタイムの時間帯は回線が混み合いやすいのでインターネットの通信速度は遅くなることがあります。
格安スマホをおすすめできる人・できない人
・毎月のスマホ代をとにかく節約したい
・大手キャリアにこだわりがない
・ネットで手続きを済ませたい
・キャリアメールを使いたい
・対面で契約・サポートを重視したい
・大手キャリアにこだわりたい
格安スマホの最大の特徴は節約できることです。
大手キャリアにこだわりがなくて、インターネットで手続き・サポートでも心配ないという方は今すぐ乗り換えれば来月から節約することができます。
一方で、おすすめできない人も紹介しました。
何でも向き不向きがあると思いますので十分に考えた上で決めていきましょう!
格安スマホでどこで買えるのか?
格安スマホはインターネットで購入手続きを済ませることができます。
手続きが終われば自宅に宅急便で届きますので後は設定するだけで使えるようになります。
忙しい中わざわざ店舗に足を運ぶ必要はありません。
一部の格安スマホ会社では実店舗で相談可能
- IIJmio・・・ビックカメラ、コジマなど
- OCNモバイルONE・・・ビックカメラ、コジマ、ゲオなど
- 楽天モバイル・・・楽天モバイルショップ、ケーズデンキなど
- イオンモバイル・・・イオン
- mineo・・・マイネオショップ、ヨドバシカメラ、PCデポなど
- FREETEL・・・FREETELショップ、ヨドバシカメラ、ビックカメラなど
iPhoneは格安SIMを使えるか
iPhoneを購入したキャリアと同じ回線の格安SIM会社を選べばスムーズに使えるようになります。例えばドコモで購入したiPhoneであればドコモ系の格安SIM会社を選ぶということです。
ただし、SIMロックを解除していれば、購入元のキャリアに縛られずに自由に格安SIM会社を選ぶことも可能です。
(2015年5月以降に発売されたiPhoneは、購入したキャリアにSIMロック解除を申し込むことができます。)
格安SIMを使う前提でこれからiPhoneを購入される方はSIMフリーのiPhoneを購入することをおすすめします。(公式オンラインショップで購入可能)
今使っているAndoroidスマホで格安SIMを使えるか
例えばドコモで購入したAndroidスマホであれば、ドコモ回線の格安SIM会社で使うことができます。
しかし、スマホのSIMロックが解除されていれば購入元のキャリアを問わず自由に格安SIM会社を選ぶことができます。
この場合、自分が使っているAndoroidスマホが検討している格安SIM会社で動作確認が取れているかは公式サイトでチェックを忘れないようにしましょう。
テザリングは要注意!
キャリアのスマホを格安SIMで使う場合、テザリングができるかどうかも併せてチェックしておきましょう。通信・通話はできてもテザリングができない場合があります。
これも公式サイトの動作保証端末を確認すればすぐに分かります。
格安スマホで使えなくなる機能って何?
〇 アプリ
△ おサイフケータイ
△ テレビ機能
× キャリアメール
× キャリア決済
キャリアへの通信が必要なキャリア決済は使えなくなります。
おサイフケータイも非対応の場合があります。
データSIMと音声SIMの違いって何?
データSIM・・・データ通信のみ
音声SIM・・・データ通信+音声通話
キャリアのスマホから格安スマホに乗り換える場合は音声SIMを選びましょう。
データSIMは音声通話を必要としないタブレットなどの場合に選びましょう。
今の電話番号は引き継げますか?
災害時のサービスについて
格安スマホ会社には災害用伝言板は用意されていません。
下記記事に災害通知アプリのJアラートをまとめています。
ご確認ください。
【Jアラートを格安スマホで設定】ミサイルの警報をスマホで受信する方法
通信容量はどれを選べば良い?
【ドコモ】
「Mydocomo」にログイン
↓
よく使われるメニュー
↓
ご利用データ量確認から確認
【au】
「My au」アプリを起動
↓
最初の画面で「現在の残データ量」を確認
【ソフトバンク】
「My softbank」にログイン
↓
人気メニュー
↓
ご利用データ通信量確認
↓
ご利用状況の確認
家族割引はありますか?
夫婦や家族で格安スマホに乗り換える場合、「シェアプラン」を選ぶとお得に利用できます。
シェアプランとはプラン内の高速データ通信量を家族で分け合うことができるサービスを言います。例えば下記となります。
【10GBで契約】
父・・・2GB
母・・・1GB
息子・・・4GB
娘・・・2GB
余り・・・1GB
プラン変更は途中でできますか?
最初の月は少し余裕をもった契約をして、通信量が余れば来月からプラン変更をするということができます。
【注意点】
下記の変更は格安スマホ会社によって考え方がバラバラです。
データSIM→音声通話SIMに変更
音声通話SIM→データSIMに変更
お試しで使える格安SIMはある?
お試しで使って見たいならおすすめはuモバイルのデータSIMです。
下記記事で詳しく紹介しています。
uモバイルのトライアルキャンペーン(お試し:2ケ月無料)が「LTE使い放題」にリニューアル!!
【音声通話SIMの解約費用・MNP手数料の一部を紹介】
- IIJmio・・・利用開始月を1ケ月目として12ケ月間
- mineo・・・最低利用期間はなし。利用開始月の翌月から12ケ月以内にMNPで転出する場合、MNP手数料11,500円
- OCNモバイルONE・・・利用開始月を1ケ月目として6ケ月目までに解約する場合は8,000円
- 楽天モバイル・・・利用開始月を1ケ月目として、12ケ月以内に解約する場合は契約解除手数料が9,800円*プランによっては2年間の縛りあり。
- イオンモバイル・・・最低利用期間なし。契約後180日以内にMNPで転出する場合はMNP手数料8,000円
- UQモバイル・・・利用開始日から12ケ月以内に解約する場合は契約解除手数料9,500円 *プランによっては2年間の縛りあり。
- DMMモバイル・・・利用開始日を含む月の翌月から12ケ月後の月末日までに解約する場合は解約手数料9,000円
- BIGLOBE SIM・・・利用開始月の翌月を1ケ月目として12ケ月以内に解約する場合は契約解除手数料8,000円
- FREETEL SIM・・・最低利用期間なし。契約当月にMNP転出すると手数料15,000円以後、13ケ月目まで手数料が1,000円づつ減っていく
- LINEモバイル・・・利用開始日の翌月を1ケ月目として12ケ月目の末日までに解約すると9,800円
音声通話付の格安SIMの場合、半年~12ケ月の縛りを設定しているところが多いです。一定期間内でのMNP転出に高額な手数料を設定しているところもあるので要確認です。
格安スマホのサポートってどうなっているの?
代表的な格安スマホ会社のサポートについては下記記事にまとめています。
ご確認ください。
格安スマホに乗り換えるタイミングはいつがいいの?
今のスマホ代を格安スマホに乗り換えることでいくら節約できるかによります。
私の場合、残債+契約解除手数料を払っても格安SIMに乗り換えた方が安かったのですぐに乗り換えました。
【更新月の確認方法】
〇ドコモ
Myドコモ→ドコモオンライン手続き→ご契約内容確認・変更→ご契約プランで更新月の確認が可能です。
〇au
My auにログインし、スマートフォン・携帯電話→ご契約内容・手続き→ご契約情報→料金割引サービス→次回更新年月から確認可能です。
〇ソフトバンク
My ソフトバンクにログイン→更新期間または料金プランから確認できます。
まとめ
格安スマホに乗り換えたいけど、わからない、知らないことがいっぱいあったと思いましたが不安や悩みは解決いただけましたでしょうか。
格安スマホに乗り換えることを決めれば、次は格安スマホ会社を選びましょう。