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労災申請用紙 ダウンロード【5号様式をダウンロード・6号様式をエクセルで作成・23号様式の記入例・書類・両面】
労災が起こった時、治療費や入院費を会社に出してもらうために申請するのが、労災保険です。
労災保険は自分から申請しなければ、企業から受給できません。
労災申請用紙に必要事項を記載し、会社の人事担当に提出しましょう。
労災保険の条件にあてはまれば、申請しない理由はありません。
労災保険で報告すべきこと
労災保険を請求するのは可能ですが、事故の有無や、業務中を労災申請用紙で証明する必要があります。
会社から認可されなければ、労災申請の給付は受けられません。
労災保険の手続きは、下記の流れでおこなわれます。
- 社員が企業に労働災害を報告
- 労働基準監督署長宛に企業が必要な書類を提出
- 労働基準監督署の調査が入る
- 審査を通れば保険金が給付される
労災申請用紙として必要な書類は複数あります。
療養補償給付たる療養の費用請求書は、様式第5号と呼ばれます。
5号様式をダウンロードする時はこちら
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken06/03.html
こちらからもダウンロードできます。
https://niwaoffice.sr-serve.jp/form5_in.php?PHPSESSID=4268atu0nje62jukiq9jggput2pn869v
様式には5号だけでなく6号様式や23号様式があります。
混乱しやすいですが、それぞれ用途が違うので気をつけましょうね。
労災申請用紙の6号様式の書き方は、こちらが良い参考となります。
https://rousai1q1a.com/ryouyou/example-6
6号様式をエクセルで作成する前に、6号様式の記入例を見てみましょう。
http://www.toshoku.or.jp/fukushi/pdf/16.pdf
23号様式の記入例はこちら
https://rousai1q1a.com/gyoumusaigai/example-23
上記のリンクを読めば、23号様式の書き方が詳しくわかります。
様式23号は、労働者死傷病報告です。
どのようにして事故が起こったのか、詳しく書きましょう。
労災申請用紙の書類をダウンロードする時
厚生労働省で、労災申請用紙を扱っています。
上記のリンクからダウンロードしましょう。
こちらからもダウンロードできます。
両面印刷しましょう。
様式第7号はどんな時に使うの?
労災保険の立替の時に、様式第7号が必要です。
ポイントは以下の通りです。
- 治療お後に様式7号を労働基準監督署に提出する
- 治療を受けた時、労働者がその場で治療費を立て替える時
治療費は健康保険が適用されないため、全額自己負担となるでしょう。
従って、その場で立て替える費用は高額になります。
労働基準監督署の窓口に、直接様式7号と領収書を提出すれば、社員の口座に負担した分が戻ってきます。
まとめ
労災申請用紙は、業務中にケガや事故を起こし、不調によって休まなければならなくなった時、必要になるでしょう。
業務と病気やケガの因果関係が認められれば、労災保険がおりるでしょう。
仕事中に仕事が原因でケガ、病気になり、入院や通院をすれば当然医療費が発生します。
その医療費を給付してもらえるのが労災保険です。
労災によって被害者になったなら、労災申請用紙で申請しない理由はないでしょう。