子どもの成長は嬉しい反面、目が届きにくくなることで心配の種も増えてしまいます。そんな時に役立つのが防犯用の携帯端末ですが、今回はauユーザーの場合、子どもに持たせるのは「どの機種がおすすめ」なのか情報をまとめてみました。
目次
auの子ども向け携帯端末は2種類のみ
現在、auで展開されている端末はマモリーノ3とマモリーノウォッチです。
保護者がauの場合、家族間の通話とメールが無料になるというメリットがあるので、どちらにしようか悩まれているのではないでしょうか。
au キッズ携帯・「マモリーノ3(mamorino3)」
小さいお子様(小学1~3年生)向けの端末として人気なのがキッズ携帯です。
最新機種は2013年に販売開始した「マモリーノ3」です。
ちなみにドコモは「キッズケータイ」、ソフトバンクは「みまもりケータイ」というシリーズで展開されています。
au スマートウォッチ「マモリーノウォッチ(Mamorino Watch)」
「マモリーノウォッチ」は2016年3月に販売開始されました。
この機種の一番の特徴は身につけることができるので「子どもが携帯をどこかに忘れる」ということを防止することがメリットです。
マモリーノ3とマモリーノウォッチはどっちがおすすめ?
保護者がauユーザーの方はキッズ携帯の「マモリーノ3」とスマートウォッチ「マモリーノウォッチ」のどちらにしようか悩んでいるのではないでしょうか。
マモリーノ3はマモリーノウォッチと比べるとデメリットの方が多いです。
まず第一に子どもが持っていくのを忘てしったり、どこかに置き忘れてしまうことが考えられるからです。遊び場にスマホが転がっている場面を見かけたことありませんか?
また、下校後、家にキッズ携帯を置いたまま遊びに行ってしまったり、ランドセルやカバンの中に入れっぱなしになる場面が想像できます。学校や友達の家に忘れるパターンもありますね。
対策としてはストラップで首から常にぶら下げるよう教育すれば良いかもしれませんが、遊ぶの正直邪魔だと思います。
このようなデメリットを解決するために生まれたのがスマートウォッチのマモリーノウォッチです。
常に身につけているので忘れるということは外さない限りありません。ただし、腕に時計を付けるのを嫌がる子もいるのでマモリーノウォッチを選ぶ場合、何でも良いので安い時計を買ってあげて付ける習慣が身につくか試してみるといいかもしれません。
機能面はマモリーノ3もマモリーノウォッチもほぼ変わりません。
電話 〇
SMS 〇
ドコモのスマートウォッチ「ドコッチ」にはない通話機能がauには付いていることが一番のポイントです。
まとめ
保護者がauユーザーで今後もauを継続していく考えならオススメは「マモリーノウォッチ」です。
ただし、マモリーノ3もマモリーノウォッチも端末は36回払いの3年契約になるという点は要注意です。
最近の子どもは小学4年生頃からスマホが欲しいとお願いをする子が多いようです。そう考えるとお子様の年齢によって乗り換えの時期も見越して選んだ方が良いでしょう。
また、マモリーノ3もマモリーノウォッチも契約は2年契約ですが、端末は3年払いな点も注意が必要です。
ここ2、3年でキャリア携帯(ドコモ、au、ソフトバンク)から格安スマホに乗り換える方が増えています。理由は安いからです。また、格安スマホに乗り換えたほとんどの方が月々の料金が安くなったと満足されているというアンケート調査もあります。
今回は、マモリーノ3とマモリーノウォッチの2種類で比較しましたが、保護者の方は今後格安スマホに乗り換えた方がお得なので是非色々情報収集してみてください。
ちなみに、防犯、フィルタリングなどで小学校低学年にオススメな格安スマホはトーンモバイルです。下記記事で詳しく紹介していますので是非ご確認ください。
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