キャリアから格安スマホに乗り換えを検討している方は結局、料金プランはどれが一番おすすめなんだよ!と色々考えた末に行き着いたのがuモバイルのダブルフィックスだと思います。
今回はダブルフィックスがおすすめな人について紹介します。格安SIMを15社使っている管理人が独断と偏見でまとめてみました。
目次
ダブルフィックスとは
ダブルフィックスプランとはデータ通信量が1GB以下の時の料金と3GBまで使った時の料金で変動する料金プランです。通信量は3GBまでですので使いすぎを心配される人には安心して使うことができます。しかし、そもそも使いすぎる人には合っていないプランなので注意が必要です。
通話プラスorデータ専用
ダブルフィックスプランは通話プラスのSIMとデータ専用SIMの2種類があります。
通話プラスとは電話機能付きでデータ専用SIMとは電話機能なしのSIMです。メイン回線で使う場合は電話機能付きを選ぶと思います。
【電話機能付きSIM】
通信量1GB以下:1,480円~
通信量1GB超:1,780円(3GBまで)
最低利用期間:6ケ月間
3GBを超えると200kbpsに低速化されます。
高速に戻したい場合、下記の料金で追加チャージができます。
①100MB 300円(税抜)
②500MB 500円(税抜)
③1GB 800円(税抜)
キャリアと比べた時の料金について
【ドコモ】
カケホーダイプラン:2,700円
データMパック:5,000円
ISP使用料:300円
合計:8,000円
【uモバイル】
uモバイルダブルフィックスプラン:1,780円
通話料金:1,200円
合計:2,980円
差:5,020円
【別途必要な料金】
登録事務手数料:3,000円
SIM発行手数料:394円
【電話料金】
20円/30秒 (国内)
【解除手数料】
・U-mobile 通話プラス
契約月を含む6か月以内に本サービスを解約した場合(MNP転出も含む)、解約事務手数料として6,000円(税抜)をお支払いいただきます。
キャリアからuモバイルのダブルフィックスプランで契約すると毎月5,000円近く浮く計算になります。それでは、通話プラスの料金プラン表でダブルフィックスプランがおすすめな人を考えていきましょう。
通話プラス料金表で比較
キャリアから格安スマホの乗り換える際に、まず把握していただきたいのが毎月のデータ使用量です。毎月自分は何GBインターネットで使用しているのかを調べましょう。
uモバイルでダブルフィックスをおすすめできる人は毎月のデータ通信量が3GB未満の方です。自信を持っておすすめできるのは1GB以下の方です!
3GBを超えると低速化されるのでインターネットはほぼ使用することができなくなります。仮にデータを1GB追加すれば800円(税抜)でかかるので4GBで2,580円かかってしまいます。
毎月2GB追加してしまえば3,380円になりますので、この場合、通話プラスの5GBプランかLTE使い放題どちらかを選んだ方がお得になってしまいます。
速度・評判について
キャリアから格安スマホに乗り換える際にまず驚かれるのが通信速度の遅さです。特にお昼時や夜のゴールデンタイムの時間にインターネットを利用する人は注意が必要です。これはuモバイルに限らずどこの格安スマホ業者を選んでも同じです。(ワイモバイルとUQモバイルはお昼時や夜のゴールデンタイムも比較的速い)
uモバイルの回線はドコモを使っているのですが、回線がドコモだからといってドコモ並に速いことはありません。ドコモは料金が高いだけあっていつでも高速でネットサーフィンが可能です。
その速さを求める場合、格安スマホを選択肢に入れるのは止めた方が良いでしょう。
しかし、自宅でWi-Fiが繋がっていれば高速でネットサーフィンができますし、そもそも外出して動画をたくさん見たりウェブを使う機会は限られると思います。
格安スマホのデメリットについて
ここ2,3年でキャリアのスマホから格安スマホに乗り換える人が急増しているのですが、乗り換えたほとんどの人が毎月の料金が安くなったと満足されています。
後は、格安スマホに乗り換えた際のデメリットをどれだけ受け入れることができるかだと思います。
まとめ
キャリアから格安スマホに乗り換えると月々のの料金は安くなりますが、まず自分が毎月どれだけインターネットを利用しているのかデータ通信量を把握することから始めてください。uモバイルのダブルフィックスプランをおすすめできるのは毎月1GB以下の通信量の方です。もし、3GB以上使っているなら違うプランがおすすめです。そして、他社も検討した方が良いでしょう。