格安スマホの乗り換えガイド

格安スマホ(楽天モバイル)とワイモバイルに乗り換えて分かった違いと特徴

「スマホの料金を安くしたい」

毎月のスマホ代を安くするには、スマホ会社の乗り換えが一番簡単な方法です。

しかし、日常生活でスマホをどのような使い方をしたいのかによって、乗り換え先のおすすめが変わります。

実際に格安スマホの楽天モバイルとワイモバイルを使い比べて分かった違いや特徴をお伝えします。

では、格安スマホとワイモバイルを比べた時にどんなところに違いがあるのでしょうか。

 

【違い】

① 通信速度の違い(回線)
② 扱っている機種の違い(セット端末)
③ サービスの違い(プラン)
④ 料金プランの違い(キャッシュバック)

 

主にこの4つが違うところです。

乗り換えを検討する時にこの4つはしっかりと確認しておきたいところです。それではまず違いから確認していきましょう。

 

格安スマホかワイモバイルに乗り換え<違いは何?>

格安スマホとワイモバイルの違いは、かなり大切です。

ここでは、しっかりと紹介します。

 

・ワイモバイルの特徴
① 24時間 高速データ通信<回線:ソフトバンク>
② 2年契約
③ 電話かけ放題が標準でつく

 

・格安スマホの特徴
① お昼時、夜間は通信速度が遅い<回線:ドコモ、au、ソフトバンク>
② 契約の縛りのバリエーションが豊富
③ 電話かけ放題はオプション

 

格安スマホとワイモバイルの違いまとめ

ワイモバイルのメリット:高速通信(24時間)、電話かけ放題が標準装備

ワイモバイルのデメリット:2年契約、料金プランが3種類

 

格安スマホのメリット:料金プラン・サービスが多彩

格安スマホのデメリット:お昼時、夜のゴールデンタイムは通信速度が遅い

 

この格安スマホとワイモバイルの違いを知っておけば、最適なものが見つかると思います。

 

あなたは格安スマホとワイモバイルどちらを選びたいですか?

 

では、格安スマホとワイモバイルの違いを徹底的に比較していきましょう。

 

格安スマホかワイモバイルに乗り換え<通信速度>

格安スマホとワイモバイルの徹底的な違いの一つに、使っている回線の違いによる通信速度の違いがあります。

・回線の違い

① 格安スマホ→ドコモ、au、ソフトバンク
② ワイモバイル→ソフトバンク

 

格安スマホは業者によってドコモ、au、ソフトバンク回線のどれかを使っています。

 

ワイモバイルはソフトバンクの回線を使っています。

 

格安スマホ業者は回線を持っていないため、ドコモ、au、ソフトバンクから回線を借りてユーザーへサービスを提供しています。

 

ワイモバイルはソフトバンクの子会社のため格安スマホ業者には含まれません。
回線はソフトバンクから借りています。

 

回線の違いを簡単にご説明します。

 

格安スマホは車で下道を走り続けて目的地に行きたい人に向いている

 

車で安く目的地まで行くには高速道路を使わずに下道を走ることです。

 

実は、格安スマホはこの例えがピッタリなんです。

 

渋滞がなければスムーズにそれなりの速度で運転できますが、通勤時間帯などは混雑して目的地まで行くのに時間がかかってしまいます。

 

結論:通勤時間や渋滞にハマると遅い。

 

これをスマホに置き換えると、通信速度が遅い時間帯がある代わりに料金が安い。

 

遅い時間帯・・・お昼時、夜のゴールデンタイム

 

ワイモバイルは有料道路も使いながら目的地に行きたい人に向いている

早く目的地に行くには有料道路を使いながら走ることです。

 

これがワイモバイルの回線そのものです。

 

結論:高速道路でスピードを出して運転できる。事故や渋滞が今のところない。

 

高速道路を使うのでお金を使うがスピードを出すことができる。

 

楽天モバイルの回線速度

ワイモバイルの回線速度

 

現在のところ楽天モバイルは動画を見る人には向いていません。

 

ワイモバイルではストレスなく動画を見ることができます。

 

体感速度について

格安スマホの楽天モバイルの体感速度は遅いです。スピードテストではそこそこの速度が出ていますが、動画を見ると途中で止まりストレスがあります。

 

一方でワイモバイルはスピードテスト通りという印象です。

 

恐らく楽天モバイルは利用者がシェアNO.1で大きくなりすぎて回線が間に合ってないのかもしれません。

 

また、ドコモの回線はたくさんの格安スマホ業者が使っていますが、ソフトバンクの回線はb-mobileとワイモバイルのみですので速いのではないかと考えています。

格安スマホとワイモバイルで電波が届くエリアが広いのは?

 

格安スマホもワイモバイルもドコモ、au、ソフトバンクの回線を使っているので電波が届くエリアについて大差はないです。

 

どのスマホでも電波は良好です。

 

ただし、スマホの電波が圏外のところは、どうしようもありません。

 

また、通信回線を知る上で大切なポイントが後2つあいます。

 

格安スマホかワイモバイルに乗り換え<機種選び>

格安スマホ、ワイモバイルどちらでも機種選びは多彩です。

 

機種の選び方が分からないという方は端末と格安SIMがセットになったプランを購入すると良いでしょう。

 

今回は格安スマホNo1シェアの楽天モバイルとワイモバイルを比べます。

 

・楽天モバイルのコミコミプランの場合

楽天モバイルのコミコミプランは、基本料金+スマホ本体+5分かけ放題がセットになった
プランです。

 

プランによって選べる機種が限られます。

料金プランの詳細の確認は公式サイトでどうぞ。

 

ワイモバイルはプランによって機種の縛りはありません。

格安スマホかワイモバイルに乗り換え<サービスの違い>

格安スマホとワイモバイルで比較する際にサービスで気をつけたい点は契約する際に不明な点を質問することができることが必須条件だと考えます。

 

そして、故障時に対応してくれる補償サービスを付けることができるかも大切です。

 

楽天モバイルとワイモバイルは下記のサービスを展開されています。

チャットサポート体制

チャットサポートでは購入時はもちろん、気になる点があればどのように対応すれば良いか気軽に質問することができます。私も契約時は気になる点を全てクリアにしました。

 

楽天モバイル:9:00~24:30

ワイモバイル:10:00~24:00

 

楽天モバイルのチャットサービスはこちらからどうぞ

 

補償サービス(有償)

楽天モバイル:月額500円(水没、破損、全損、故障)

ワイモバイル:月額745円(故障安心パックプラス)

 

格安スマホかワイモバイルに乗り換え<料金プランの違い>

大きく変わるのは音声通話についてです。

格安スマホの楽天モバイルの場合、月額850円の「楽天でんわかけ放題」オプションをつけなければ電話かけ放題になりません。

 

一方、ワイモバイルは10分以内の通話料金は何度でも無料というサービスが標準でついてきます。

キャッシュバックについて

格安スマホの楽天モバイルは割引キャンペーンを不定期で開催しています。

 

最新端末だけではなく、旧モデルの端末のセールなども行っているんで端末とセットで購入を検討している人に人気があります。

 

ワイモバイルは、アウトレットセールやワンキュッパ割、データ通信容量2倍キャンペーンは常に行っています。特にアウトレットセールは端末が0円になるときもあるので要チェックです。

 

アウトレット商品はオンラインストアのみでの販売ですので、お得にワイモバイルと契約したい場合はオンラインで契約する必要があります。

 

まとめ

格安スマホとワイモバイルの違い4点を紹介しました。

 

格安スマホは現在シェアNO1の楽天モバイルを比較対象にしました。

 

① 通信速度の違い(回線)
② 扱っている機種の違い(セット端末)
③ サービスの違い(プラン)
④ 料金プランの違い(キャッシュバック)

 

結果は、、、

 

①通信速度を求めるならワイモバイル。求めないなら格安スマホの楽天モバイル。

②扱っている機種はどちらも格安SIMと端末をセットで購入可能

③チャットサービス、補償サービスは各社異なります。

④料金プランは音声通話がかけ放題かどうか、キャッシュバックの有無はオンライン上で確認可能

今回、格安スマホは楽天モバイルを比較対象に選定しましたが、それ以外の格安スマホ業者と比較すれば、今回の比較結果と異なる点が出てきます。

 

特に料金プランと補償サービスは各社バラバラです。通信速度も地域に影響されるため、実機でテストしてみないと分からない点が多いのが残念です。

個人的な感想

私は格安スマホとワイモバイルを比較した結果、ワイモバイルを選びました。

 

電話のかけ放題が標準で付いていることと、24時間高速通信が必要だと考えたからです。

 

必要とする機能やサービスは個人によって違うと思いますので最適な方をお選びください。

□楽天モバイル

□ワイモバイル

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