中学入学、高校入学と同時に子どもにスマホを持たせるご家庭が増えています。新しいこと・知らないことに関心を持ったり、友達と交流をすることは大切にしたいですが、心配なのは子どもがスマホを間違った使い方をしてしまわないかだと思います。
親がiphoneで子どもがAndroidの場合、ペアレンタルコントロールが難しかったのですが、2017年3月にGoogleがFamily Linkというアプリをiphoneでも使用することができるようになりました。
これからは、親と子どもがAndroid同士でなくてもスマホのアプリや機能を設定したりモニタリングできるようになったのです。
しかし、このペアレンタルコントロール機能はまだテスト段階にあるようですのでバグが発生することがあると書かれていました。
Appleストアで「Family Link」をダウンロードする
アプリの制限・時間・ブラウザについて
Family Linkとは親が子どものアプリの使用時間やアプリの稼働を強制的に止めさせる機能もついているようです。
また、子どもがアプリをダウンロードする際も親の許可がないとダウンロードできないようにブロックをかけることもできます。
さらに親は、子どもがどのアプリをどれぐらいの頻度・時間使っているのかを統計で見たり、スケジュールを決めて子どものスマホを遠隔操作でロックする事もできます。また、毎日のスマホを使う時間も設定できたりもします。
例えばLINEを使う時間が多い時はその時間が分かるので制限をかけることが可能です。
ブラウザのダウンロードも管理できるので安心です。
まとめ
なるべく子どものスマホを機能に制限をかけることはしたくないのは親の心理だとは思いますが、子どもを事件や事故から守るのは親の責務だと思います。
今まではiphoneとAndroidではペアレンタルコントロールができませんでしたが、「Family Link」というアプリを使うと可能になります。
まだテスト段階ということなのでバグの発生がありますがiphoneへ対応になったことは嬉しいことですね。