高校生のスマホ普及率は93%を超えたことが大きくニュースに取り上げられていました。早い子では小学4年生位からスマホを持ち始める子がいますが、持ち始める時期で最も多いのは中学校入学時、高校入学時となっています。
仮に1クラス30名のクラスだとするとその内1~2人はスマホを持っていないことになってしまいます。
スマホは友達同士のコミュニケーションもそうですが、部活動をしている人にとっては情報の連絡網にもなっている場合も多く子どもに可愛そうな想いをさせたくないという理由でスマホを持ち始めるか中学卒業前位から検討を始める保護者が多いと想います。
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高校生に人気なスマホはiphone
iphoneはアメリカのアップルという会社のスティーブジョブスが開発した大ヒット商品として知られていますが、高校生の間でも人気な機種です。性能はもちろん、デザインもカッコイイのでそういった理由で選ぶ高校生が多いようです。
子どもが自分で「これが欲しい」と選んできたものであれば買ってあげたいというのが保護者の心理であると想いますが、気になるのは経済的な負担が増えることではないでしょうか。
iphoneはキャリアで契約すると高い!
現在、保護者の方がキャリアユーザーの場合、子どもに選ぶスマホも同じキャリアの中から選ぶことになると想います。iphoneが欲しい場合、キャリアで選ぶと最新機種のiphone7になります。
今回、ドコモ、au、ソフトバンクでiphone7(32GB)を契約した場合、いくらになるのか料金のシミュレーションをしてみました。
ドコモ・・・6,048円
(カケホーダイ+データS(2GB)+ドコモの学割+U25応援割)
au・・・4748~7,028円
学割天国U18スーパーカケホ+U18定額20
ソフトバンク・・・6,684円
通話定額ライト+データ定額ミニ2GB+スマホデビュー割
ここにオプションなどを付け加えると、どこのキャリアにしても8,000円程度と考えておいた方が無難です。結局、学割を適用したとしても安くて7,000円といったところでしょう。
格安スマホのiphone5sがおすすめ
UQモバイルではiphone5sが端末代込みで毎月3,000円以下で使うことができます。中古端末を除きiphoneを最も安く維持・運用できるのは格安スマホで契約するのがおすすめで特にUQモバイルがおすすめです。
UQモバイルの格安スマホ iphone5sを購入し契約した場合
【新規契約】
ぴったりプランS
月額基本料金:1,980円
端末購入アシスト加算料:2,100
マンスリー割:-1,100円
イチキュッパ割-1,000円
合計:2,980円(税抜)
(14ケ月目以降は3,980円 税抜)
上記は公式サイトの料金シミュレーションで計算した内容を書きました。
実際に機種変更・MNPの場合や選ぶプランが変われば料金が変わりますので実際に料金シミュレーションしていただくのが確実だと想います。
「料金シミュレーション」で自分の場合毎月の料金がいくらになるのか計算してみましょう。
ワイモバイルのiphoneもおすすめ
ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」でもiphone5s(32GB)を購入、契約することが可能です。
ソフトバンクの場合、月額1,980円(税抜)で端末代込みで購入することが可能です。
ピコ太郎のCMでも有名ですね。
iphone5sの性能について
iphoneの最新機種はiphone7です。iphone5sは古い機種なので使い物にならないんじゃないかと不安に思われるかもしれませんが、そんなことはありません。現に私はiphone5sユーザーです。
高校生は物の扱いも雑になりがちな年代でスマホは精密機器なので落とすと画面にヒビが入ったり、最悪の場合、壊れてしまいます。
最新版のiphone7は高校生には不要だと考えます。
子どもにiphone7を持たせてあげたい場合
大手キャリアで毎月8,000円位の費用で問題なければキャリアで契約しましょう。
筆者はiphone5sで十分と考えていますが、これはそれぞれの家庭の事情もあると想いますのでキャリアのスマホか格安スマホ業者で安いiphone5sを選ぶかは決めていただければと想います。
格安スマホ業者にiphone SEが遂に登場!
UQモバイルとワイモバイルの2社でiphone SEがの取扱いが開始されました。
性能はiphone6以上です。
ワイモバイルの場合、iphone SEはiphone 5sよりも毎月1,000円高くなると想っていただいて問題ありません。
Iphone SEは1年前に登場したモデルなのに格安スマホ業者で手に入るのは驚きです。
高校生の子どもには毎月の料金が安くなる格安スマホ業者のiphoneがおすすめです。