格安スマホは次の3種類の回線に分かれます。
①ドコモ系列(多い)
②au系列(mineo,UQモバイル,IIJmio)
③ソフトバンク系列(少数)
今回は主流のドコモ系での比較ポイントを紹介します。
docomo系列の格安SIMはたくさんあります。
利用できる端末が多いのもメリットの一つです。
ドコモ系のスマホを使ってきた方は迷わずドコモ系列の格安SIMを選びましょう。
ドコモを解約しても、それまで使っていたスマホをそのまま格安スマホとして使うことができてSIMロック解除も不要です。
auとソフトバンクを使っている人もSIMロック解除をすれば、ほとんどの場合、ドコモ系列の格安SIMを使うことができますが要確認です。
公式サイトのオンラインチャットで質問するか動作確認端末情報にて確認しましょう。
目次
ドコモ系列格安SIMから選ぼう
ドコモ系列格安SIMで使えるスマホ一覧
〇 使っているドコモスマホ/ドコモの白ロムスマホ
〇 SIMフリースマホ
〇 SIMロック解除済みのソフトバンクスマホ
△ SIMロック解除済みのauスマホ(対応しない機種あり)
格安スマホ会社を選ぶ時の比較ポイント
- 高速データ通信量
- シェアプラン
- 最低利用期間
- バースト転送
- 店頭サポートの有無
- 公衆無線LAN
高速データ通信量
1ケ月で使えいたい高速データ通信量で料金プランが決まります。
Wi-Fiが使えない環境で動画をたくさん観たりする人は大容量プランがオススメです。
シェアプラン
家族で格安スマホに乗り換えをする際、家族でパケットを分け合うことのできるシェアプランを提供している格安スマホ会社を選ぶのがオススメです。使用する通信量を全体で調整することができ、高速データ通信量の節約になります。
最低利用期間
格安スマホに乗り換えてから最低使わなければいけない期間が設定している格安スマホ会社もあるので契約前に確認をしましょう。キャリアよりも縛り期間は短く半年~1年位の場合が多いです。期間中に解約すると違約金が発生するので注意があ必要です。
バースト転送
バースト転送とは契約している1ケ月分の高速通信量を使い切ってしまった場合でも、受信する一定量のデータのみ高速通信を維持できるサービスです。低速時でもある程度ネットの利用ができるようになります。
店頭サポートの有無
格安スマホに乗り換えてから設定や操作に不安な方は店舗でサポートを受けることができる格安スマホ会社を選びましょう。購入前も購入後も相談したい方におすすめ。契約はネットでも可能です。
公衆無線LAN
高速通信量の節約に繋がるのが公衆無線LANです。
Wi-Fi接続が利用できる場所は限られますが、近くにWi-Fiスポットがあるのか調べておきましょう。
ドコモ系列音声通話SIM比較
料金(3GB/月) | 最低利用期間 | バースト機能 | |
楽天モバイル | 1,600円*1 | あり | 〇 |
mineo Dプラン | 1,600円 | なし | 〇 |
イオンモバイル | 1,580円*2 | なし | 〇 |
IIJmio | 1,600円 | あり | 〇 |
OCNモバイルONE | 1,800円 | あり | 〇 |
DMMモバイル | 1,500円 | あり | 〇 |
uモバイル | 1,580円 | あり | × |
エキサイトモバイル | 1,600円 | あり | 〇 |
LINEモバイル | 1,690円 | あり | × |
*1 3.1GBプラン *2 4GBプラン
まとめ
格安スマホ会社は増え続けています。料金プランやサービスも様々なのでどれを基準に選べば良いのか分からない方もいらしっしゃると思いますが、今回、紹介した比較ポイントで各格安スマホ会社を確認していけばあなたにピッタリの格安スマホが見つかり、スマホ代を節約できるようになります。